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オンラインパソコン講座

【付録-2】ショートカットキーでカンタン操作!

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パソコンを操作する時に、右手でマウス、左手でキーボードの「ショートカットキー」を併せて利用すると非常に便利で作業もはかどります。
極端な話、マウスがなくてもキーボードだけで、ほぼ全ての操作を行う事ができるのです。慣れるまでが面倒かも知れませんが、徐々に使える「ショートカットキー」を増やして行って下さい。

今回は基本的なものを中心に紹介します。その他の「ショートカットキー」は、マウスでクリックすると表れるメニューの右側に「Ctrl+Z」のように表記されているので、それを参考にして下さい。(←左図参照)
*下の表はウィンドウズを対象に書かれています。Macを使用している方は、「Ctrl」キーは「アップルマーク」キーになります。


操作
キー名称
機能内容
スタート起動 Windowsキー 104又は109と言われるキーボードタイプに付いています。このキーのない方は、[Ctrl]+[Esc]で対応してます。
ヘルプの表示 F1 起動しているソフトごとにヘルプが出ます。+[F1]で、Windowsのヘルプダイアログを出すこともできます。
検索ダイアログ表示 F3 ファイルを素早く探せます。
最新の情報に更新 F5 Netscape Navigatorの再読込は[Ctrl]+[R]なので注意。
◆Ctrlキーを使用するもの
カット(切り取り) Ctrl+X カットしたい部分を選択してから使います。
コピー(Copy) Ctrl+C コピーしたい部分を選択してから使います。
ペースト(貼付け) Ctrl+V ペーストしたい場所を選択、あるいはカーソルを置いてから使います。カット又はコピーした後でする操作。
全て選択(ALL) Ctrl+A その範囲にある文字などを全て選択。ドラッグする手間が省けます。
保存(Save) Ctrl+S パソコンがいつフリーズ(固まって動かなくなる)してもいいように、コマメに保存する癖を付けておきましょう。
ファイルを開く(Open) Ctrl+O ファイルを開きます。
ウィンドウを閉じる Ctrl+W 表示されているウィンドウを閉じます。
印刷(Print) Ctrl+P 印刷を開始します。
◆Altキーを使用するもの
起動ソフト切り替え Alt+Tab 2つ以上のアプリケーションソフトを使ってるとき、ウインドウをたくさん開いているときは便利。
[Alt]を押したまま[Tab]を押すごとに、起動しているソフトが切り替えられます。
起動ソフトの終了 Alt+F4 いろいろな大きさのウィンドウをたくさん出しているときに、素早く終了できます。
起動しているソフトが、Windowsだけの場合Windowsの終了ダイアログが出ます。
戻る(インターネット) Alt+[←] インターネット・エクスプローラやネットスケープ・コミュニケータで前のページに戻る
進む(インターネット) Alt+[→] インターネット・エクスプローラやネットスケープ・コミュニケータで次のページに進む
強制終了 Ctrl+Alt+Del Windows OS上
これをショートカット・キーと言うのかどうか分かりませんが、ソフトがフリーズして動かなくなったら、コレを。



役立ちサイト
コメント
キーボード ガイド キーボードのオペレーションとショートカットキーについてのドキュメントがこちらからダウンロードできます。(Microsoft)
アスキー デジタル用語辞典 パソコン用語などで分からない事があったら、ここで調べてみると便利。


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