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オンラインパソコン講座


この講座をご覧いただいている方は当然承知していると思いますので、基本操作は省略します。動作中のトラブルで、キー入力やマウスが動かなくなった場合の終了方法をマスターして下さい。

(1)キーボード左下ctrlキーaltキー、右中上段Delキーを(機種によってはDeleteと記載)同時に押します。(下記(1)〜(3))
機種によってキーの位置が違う場合があります。(特に(3))
キーボード

アプリケーションの強制終了のメッセージが表示されますが、かまわずにもう一度同じ動作を繰り返すとWindowsは、自動的に再起動をします。

その後、Windowsの初期画面が出ましたら、いつも通りスタートメニューから終了処理を行います。この際、残念ですが作成中の文章やデータ保存済み以外の物はすべて削除されます。

◆上記の方法で終了できない場合は、強制終了を行います。
電源ボタンを画面が消えるまで、(通常は4秒程度ですが、機種によって多少違います)押し続けて下さい

◆この際、ハードディスクの起動ランプが点灯または点滅している場合は、極力強制終了は行わないで下さい。(消灯を確認してから行った方が懸命です
次回、パソコンを起動した場合、内臓のハードディスクのエラーチェックを行います。
終了までお待ちください。(通常終了した場合はこの動作は行われません)


▼マウスの上手な使い方
マウス 左の図の様にマウスには2つのボタン(1と3)とスクロールホイ(旧型にはありません)が付いています。ここでは、1・2・3それぞれの使い分けを説明します。
図の1番、左クリックは皆さんよくご存知と思います。アプリケーションソフト(ワープロソフト・インターネット閲覧等)を起動する時にダブルクリックします。
でも、これが左クリックの本来の使い方でない事はご存知でしたか?
左ダブルクリックはディスクトップ画面(Windowsが起動を完了して最初に現れる画面)(次項で解説)から、アイコン(絵文字)のアプリケーションソフト等を起動する為だけの限定操作なんです。
ダブルクリックが苦手な方は、アイコンにマウスポインターを置き、右(上図3番)を1回クリックをしてみて下さい。
メニュー 左図が現れました。
これは、選択したアイコンに、以下の操作ができる事を示しています。
開くは、左ダブルクリック同様、アプリケーションの起動を意味します。ディスクトップからアイコンを削除したり名前を変更したり、さまざまな操作が可能です。(これをサブメニューと言います)

この中から、必要な操作にマウスポインターを置き左クリック(1回)をしますと、それぞれの作業が開始されます。
「左は選ぶ」 「右は何ができるか」こんな感じで覚えておきましょう。これは、その他のアプリケーションソフトにも同様に利用できます。
下記「範囲指定」にお進み下さい。


▼範囲指定
ワープロや表計算・インターネット閲覧ソフトで、画面を表示したり編集している時、必要な部分を例えばコピーしたいとか、文字の大きさを変えたい、とか印刷したい等という事がありますよね。

この場合必要部分の先頭にマウスポインターを置き、その最後の部分まで、左ボタンを押したままマウスを移動させて離します。 (この動作を「ドラッグ」と言います。)

選択された部分が下図の様に反転(白黒文字ですと、黒地に白文字)します。反転した部分にマウスポインターを置き、右クリックをすると、操作可能項目が左下の図のように現れます。(アプリケーションによって操作内容が変わります)
メニュー これはワープロソフトMicrosoft Wordの画面ですが、アプリケーションによつて操作が異なるため多少表示される項目が、異なります。

各アプリケーションソフトの取り扱い説明書や、ヘルプを参考にして下さい。

 



▼ドラッグ アンド ドロップ
選択したファイルや上で範囲指定した部分を容易に移動、または複写ができます。

【1】選択したファイルや上で範囲指定した部分にマウスポインターを置き、左クリックを押し続けて下さい。

【2】そのまま移動したい場所まで左クリックを押し続けたまま、移動させたい部分までマウスポインターを動かして、左クリックを離します
複写の場合は上記【1】の作業をする時にキーボード左下 Ctrlキーを押したまま【1】〜【2】の動作を同様に行うと、複写されます。


▼スクロールホイール
(旧型タイプにはありませんが、スクロール機能付きの物に取り替える事が可能です)
マウスの右ボタンと左ボタンの真中に上下に回転するダイヤル(マウスの図2番)があります。

【1】アクティブウインドウ(現在作業をしている表示域)で、これを回転させますと、1ページに納まらず画面の上下に隠れている部分を、あたかも巻物を開くかの様に巻き取りながら見ることができます。これを「スクロール」と言います。

【2】スクロールホイールには回転以外に押すスイッチがあります。
アクティブウインドウで、スイッチを押しますと上下に矢印のマークが現れ、それより上にマウスポインターを移動させると上に、下に移動ケると下にスクロールされます。
上下矢印マークから上下に大きく離れれば速く、わずかに離れれば遅くスクロールされます。解除はもう一度スクロールホイールを押します
(未対応のアプリケーションもあります)




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