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★ここではお客様からお問い合せが多数あった事について、掲載してゆくコーナーです。どうぞお役立て下さい!
★修理とケアについてのページでも簡単には触れていますが、多少説明の足りなかった話題を中心に取り上げてゆきます。

家電リサイクル法 クエン酸洗浄 エタノール消毒 ・準備中 ・準備中

クエン酸洗浄の方法<電気ポット/食器洗い機など>
■ クエン酸の特長

* 果物の酸味の成分で、弱酸性を示します。
* 無臭の粉末です。
電気ポットの内側のお手入れに

電気ポットの内側には、使っているうちに、白い汚れがついたりざらつきが出てきたりすることがあります。
水に含まれるカルシウムなどのミネラル分が付着したもので、人体に害はありませんが、あまりたくさん付着すると、ポットの性能を低下させることもありますし、つまりの原因にもなります。

このような汚れを取るには、満水にしたポットに、約50gのクエン酸(容量2〜3リットルのポットの場合。ポットの容量によって、量は加減してください)を入れ、はしなどで混ぜて溶かした後、約1時間ほど通電してください。
その後、湯を捨て、残っている汚れをナイロンネットなどでこすり取った後、良くすすいでください。

浄水フィルターのついているポットの場合は、フィルターをはずしてからクエン酸を入れてお手入れしてください。

食器洗い機の内側のお手入れに

食器洗い機の内側にも、電気ポットの内側と同じように、白い汚れが出てくることがあります。
このようなときは、約50gのクエン酸を投入して、食器を入れずに1サイクル運転すると、きれいになります。



エタノール消毒について<冷蔵庫/電気器具/OA機器など>
■ エタノールの特長

・お酒の主成分で、酒精とも呼ばれています。
・ 殺菌作用があり、消毒用として使われています。
・80%に希釈したものが殺菌力が最も高いとされ、消毒用エタノールとして市販されています。

■ ご注意

・ 引火しやすいので、使用するときや保管するときは、火気に十分注意してください。
・ 揮発性なので、換気の良いところで使用してください。
・ 揮発性なので、密栓して冷暗所に保管してください。
・ スチロール製品などに使うと白く濁ることがあります。ニス塗りのものに使うと溶けることがあります。皮製品に使うと光沢がなくなることがあります。

エタノールは薬局で手軽に買うことができます。無水エタノールと消毒用エタノールがありますが、家庭では消毒用エタノールが最も使いやすく、消毒効果も高く、利用範囲が広いので便利です。台所などのお掃除には、ホワイトリカー(甲類、アルコール度数35)を使うこともできます。
冷蔵庫のお掃除に

エタノールはお酒と同じ成分なので、食品についても安心です。
庫内やドアパッキン、外側を、エタノールを含ませた布で拭きます。汚れが取れていやな臭いも消え、カビ予防にもなります。

電気器具の掃除に

エタノールは、水気を嫌う電気器具のお掃除にはもってこいです。
プラグを抜き、エタノールを含ませた布で手垢汚れなどを拭き取ります。スイッチなどの細かい部分は、エタノールを綿棒に含ませて拭きます。パソコンやオーディオ機器のコネクタの金属端子も、エタノールを含ませた綿棒できれいにできます。液晶画面も、柔らかい布にエタノールを含ませて拭くと、きれいになります。


多く寄せられる疑問
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お客様から多く寄せられた疑問です。
ここではこれらの疑問にもできるだけ答えて行きます。しばらくお待ち下さい。
▼梅雨時/夏前ということで
・洗濯機のカビの掃除の仕方
・洗濯機のホースの掃除の仕方
・扇風機の羽根の交換/修理方法
・エアコンの開閉部の取り外し方と洗浄液/掃除の仕方

▼その他

・テレビのブラウン管の修理
・テレビ内部のホコリの洗浄方法は?
・炊飯器の寿命はどれくらい?


・電化製品の処分方法は?
<下記の家電リサイクル法をお読みの上、最寄りの電気店に御相談下さい>

・古くなった灯油の処分方法
(シーズン中に使い切るのがベストですが、ポリタンクなどに残った灯油はガソリンスタンドなどで引き取ってもらうのが懸命です。)

家電リサイクル法 クエン酸洗浄 エタノール消毒 ・準備中 ・準備中















関連コラム
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家電リサイクル法 クエン酸洗浄 エタノール消毒 ・準備中 ・準備中

家電リサイクル法

特定家庭用機器再商品化法。
一般家庭で使われなくなったエアコン、テレビ(ブラウン管式)、冷蔵庫、洗濯機について、効果的なリサイクルと廃棄物減量化を推進するための法律。消費者は、製品を買った家電小売店あるいは自治体などに、料金を支払って引き取ってもらう。本格的なリサイクル社会の構築に向け、試金石と言える家電リサイクルが円滑に機能するかは、消費者の環境意識にもかかっていると言えます。
(2001年4月より施行)

▼家電リサイクル法の対象は「家電4品目」
・ユニット型エアーコンディショナー(エアコン)
 ウインド型/セパレート型で室内機が壁掛け又は床置きのもの
・テレビジョン受信機(ブラウン管式)
・電気冷蔵庫
・電気洗濯機


▼消費者・販売店・メーカーそれぞれの役割
家電リサイクル法では、製品を作ったメーカーと、製品を売った販売店が、消費者と協力してリサイクルに取り組む仕組みになっています。

消費者が、家電4品目を捨てるとき
▼消費者 (使った人)
・消費者はそれを購入した、または同じ種類の製品を買おうとしている(=買い換えようとしている)小売店に連絡します。
・費用(収集・運搬料金+リサイクル料金)の負担をします。

▼販売店 (収集・運搬する人)
・連絡を受けた販売店は家電4品目を消費者から引き取り、メーカーに運搬します。

▼メーカー (リサイクルする人)
・引き取った家電製品をリサイクルします。
部品や材料などを分離して回収。またエアコンと冷蔵庫の冷媒フロンも回収・処理します。そして、鉄・銅・アルミ・ガラスなどの資源としてリサイクルされます。


▼リサイクル料金
*料金は、メーカーに支払うリサイクル料と、小売店などに支払う収集運搬料の2つ。
リサイクル料は、大手メーカーでは、エアコン3.500円/テレビ2.700円/冷蔵庫4.600円/洗濯機2.400円に設定。*ただし一部例外もあるので御注意下さい。
収集運搬料は、数百〜数千円程度。*詳細の料金設定は各小売店に直接お聞き下さい。

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